『K -カウントダウン-』始動!

どうもこんにちは。GoRAオレンジです。おひさしぶりです!

本格的に冬になって参りました。もう12月なのですね。皆様は、今年はどのような年だったでしょうか。
GoRAとしては、いくつかの企画が連動して動きつつ、7月に劇場版『K MISSING KINGS』が上映され、また10月には同じく『K』続編制作が発表されるなど、『再始動』の年であったように思われます。今後も次々と新しいお話をご紹介できると思いますので、なにとぞご期待ください。

さて本日は、その先駆けである『K』の新企画、『K -カウントダウン-』をご紹介させていただきたいと思います!

・『K -カウントダウン-』、始動!

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『K -カウントダウン-』は、月刊『ARIA』誌の12月27日売り2月号より開始される、『K』のエクストラストーリーです。原作担当はGoRAピンク・来楽零、作画担当は黒榮ゆいさんとなっております。『メモリー・オブ・レッド』『デイズ・オブ・ブルー』のコンビの、新作コミカライズ企画です!
新連載のスタートということで、『ARIA』の表紙、ならびに巻頭カラーを飾らせていただきました。どうか手に取ってみてください!

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(C)黒榮ゆい/講談社 (C)GoRA・GoHands/k-project

劇場版『K MISSING KINGS』の直後から開始される、本編に連なる物語。御柱タワー襲撃事件のあと、クロは、ネコは、アンナは、宗像は、伏見は、八田は、そしてシロはどうしているのか。ぜひともチェックしてみてください!

第一話は、劇場版直後の《吠舞羅》の話になります。
新たな《赤の王》となった櫛名アンナ。彼女のもとに《吠舞羅》は再集結するも、以前の《吠舞羅》には戻れずにいた。そんな中、鎮目町界隈の組織が不穏な動きを見せはじめ——!
巨大な存在であった周防は、それゆえに、彼がいなくなったとき、大きな穴が生まれてしまいます。その穴に新たな王となったアンナを当てはめようとしたところで、うまくいくはずもありません。そのとき、八田や草薙、そして他のクランズマンは、どのような決断を下すのか? また、周防の赤をいちばん近くで見つづけてきたアンナは、どのような王になろうとするのか?
皆様の目でお確かめください!

なお、アニメイトさまで『ARIA』2月号をお買い上げいただくと、『K -カウントダウン-』のイラストカードが特典としてついてきます。
*詳細は各店舗にお問い合わせください。
*特典の数には限りがございますので、ご了承ください。

また、既存のコミカライズ作品も次々と進展していっております。

・『K -Lost Small World-』 八田と伏見の中学時代から始まる青春ストーリー

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漫画版『K -Lost Small World-』が隔月刊コミック誌『ハツキス』(偶数月13日頃発売)にて連載中です。講談社BOXより発売中の小説版のストーリーに沿ったコミカライズです。原作担当は小説版を執筆しているGoRAイエロー・壁井ユカコ、作画担当はおおきたよるさんです。
八田伏見の中学時代の出会いから、二人一緒に《吠舞羅》に入り、後に伏見一人が《吠舞羅》を抜けて《セプター4》に入った過程が明かされるスピンオフストーリー。中学時代の八田と伏見、そして小説オリジナルキャラの阿耶や伏見の父・仁希の登場にもご注目ください。小説を既読の方にも、もちろん未読の方にもお楽しみいただけると思います。

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12月13日に最新号となる1月号が発売されました。中学1年生の頃の小さな冒険が描かれる回です。アニメでもキーとなった飛行船ヒンメルライヒ号を見あげる伏見、八田、阿耶……!

隔月刊誌なのでコミックスにまとまるのはしばらく先になってしまう予定です。よろしければまずはぜひ本誌でお楽しみください!

・『K THE FIRST』 アニメ本編の公式コミカライズ

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『K -THE FIRST-』は月刊『Gファンタジー』誌(毎月18日発売)にて連載中の、アニメ『K』テレビシリーズ本編のコミカライズです。原作担当はGoRAブルー・古橋秀之、作画担当は木村りんさんにてお送りさせていただいております。

『KTF』はアニメ本編をコミック用に再構成し、分かりやすくストーリーを追う作品となっております。劇中の出来事やキャラの心情を丁寧に描写する本作品は、『K』ファンはもちろんのこと、アニメ未視聴の方にもきっと楽しんでいただけるものと思います。
12月18日発売『Gファンタジー1月号』掲載の第13話では、いよいよアニメ終盤の学園島決戦に突入します。ここから先は、「シロの正体」「《赤》《青》2大クランの激突の行方」「《無色の王》の思惑」などが明かされていくクライマックスまで、ノンストップで展開していきます! どうぞよろしく!

・『学園K』 パラレルワールド『超』葦中学園島にて繰り広げられる学園コメディ

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『学園K』は同じく月刊『Gファンタジー』誌にて連載中の、本編とは一切関わりのない(重要)ifストーリーです。原作担当はGoRAオレンジ・鈴木鈴、作画担当は鈴木次郎さんとなっております。

アニメ本編に登場した魅力的なキャラクターたちが、全員同じ学校に所属する生徒・教師であったらどうなるか…? というif発想から始まったこのお話は、純然たるコメディであります。死んだり傷ついたりはありえません! むしろ死んでも生き返るくらいのテンションです。ご興味がおありの方は、ぜひとも脳みそを柔らかくして読まれることをオススメいたします。
最新である第11話には、劇場版で登場した新キャラクター・御芍神紫が姿を現します。かつて学園長・三輪一言に刃を向けて去って行った彼の目的とは……?

・『KTF』ならびに『学園K』コミックス2巻が発売されます!

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Gファンタジーコミックス『K -THE FIRST-』第2巻が12月27日に発売になります。
今回発売される第2巻では、テレビシリーズ第5話から10話にあたるストーリーを展開しています。《吠舞羅》《セプター4》に追われて右往左往していたシロが、自分の正体を探すために能動的に動き始めるあたりです。

シロは根はデキる子なので、その気になれば並み居る《王》たちを相手に、自分なりのアプローチで状況を変えていけるのですが、それも脇で支えてくれるクロやネコの存在があってこそ。
また、謎のまま行動を共にしていたネコの正体(?)や、シロに向かって「斬る、斬る」と言いながら、なんだかんだで彼のために行動してしまうクロなど、足並みが揃ってきた“シロ組”トリオに注目です。

そのほか、第1巻と同様、ストーリーが分かりやすくなるようにちょこちょこと展開をいじっていますので、アニメの副読本としてもお勧めです。よろしくお願いします!

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また、同じくGファンタジーコミックス『学園K』第2巻が12月27日に発売になります。今回発売される第2巻では、臨海学校や学園祭など、学園における楽しいイベントが目白押し! そして学園に現れる謎の転校生、ジョウコクジ・カクダイくん。2メートル超の身長を持ち白ひげを生やした自称16歳の正体はいったい何常路大覚なのか……その真実を、皆さんの目で確かめてください!
学園祭では《吠舞羅》《セプター4》が正面衝突! 演目はそれぞれ『シンデレラ』と『浦島太郎』となり、出演者は全員男です! 正気か!? よろしくお願いします!

またこちらの『学園K』第2巻では、『アニメイト』さまにて特典フェアを行っていただけることが決定いたしました。特典内容は、『学園K』第2巻コミックス購入者さまに、描きおろしミニ色紙を無料でプレゼント、となっております。《セプター4》モブファンの方は是非ともチェックしてください!

それでは、今後もGoRAと『K』をともどもに、よろしくお願いいたします!